フラワーカンパニーズ/THE COLLECTORS“横浜BAYSIS 5th Anniversary LIVE〜フラワーコレクターズ〜”@横浜BAYSIS
ギリギリ到着。帰宅ラッシュの東海道線キライ。
入ってすぐ客電落ち。意外と詰まったのでフロアの半分ぐらいのところまで行けた。まさかのコレクターズ先攻。コレクターズ見るのはすっごく久しぶり。数年ぶり。『エコロジー』スタート。
加藤さん)「どうもコレクターズです。素晴らしい!こんなにたくさん。ソールドアウトなんだって?」
コータローさん)「当日券ありの?.....あ、忘れないうちに言っておきます。横浜BAYSIS5周年おめでとう!」
加)「あーそうだった.....え?で、当日券ありのソールドアウトってどういうこと?」
コ)「だからさ、プレイガイドとかでは前日までで販売終了してるワケよ。ホントは売り切れてるんだけど、欲張りだからもうちょっと入れちゃおうって」
加)「あー牛丼とカレー一緒に食べたいってやつみたいな?」
コ)「俺は食べたくないけどね」
この掛け合い漫才(違う)を久しぶりだと思わないのは完全にPodcastの所為だねw
加)「これは、俺から言っちゃっていいのかな?悲しいお知らせです。本日のコータローさん若干動きが悪いです。肋骨1本折ってます。なんで折ったかは、それは自分の口から.....」
コ)「え?」
加)「だって、ほらそれによってはどう心配していいかあるじゃない。犬をかばって折ったのか、美女をかばっておったのか.....さ。」
コ)「いやぁ、、その.....転倒したんですよ」
加)「病院行ってすごかったんでしょ?(といってコータローさんの骨折したのと逆半身を触りながら)....ん?(上からだんだん下りてきて)ん......んっ!?ん.....うん、6番!って言ってバーンっとレントゲン撮って見せてね。もうそれで一気に骨折教の信者ですよ」
骨折教w どんな宗教www
加)「俺は骨折したことがないからさー、その痛みがどれくらいなのか分からないんだけど.....オリくん骨折したことある?1回?オリなだけに.....」
誰がうまいこと言えとw
本当はこの日のステージも座ってやれと先生からは言われたらしいのですが、「座ってじゃ弾けない」ということで立ってやり遂げられました。たまには前にどーんと出てきたり。跳ばなかったけど。さすがに。笑うのが一番辛いのだとか。なんかコータローさん見てたら肋骨骨折、大変だな、痛いんだなと思うけど、圭くんのときはあんまり思わなかったのはなぜだろう。圭くん、実はスゴかったのかしら。(←失礼)
途中、台湾話も挟んだり。
加)「すごいよ〜1,500人入る会場、お客さん700人!台湾で一番涼しい場所でした。でもね、千昌夫も言ってたじゃん。ワールドワイドにいかないとって」
コ)「みんな千昌夫って言っても知らないよ」
加)「そう?じゃぁ川崎麻世?」
どっちもどっかと。
『未来のカタチ』の振りで
加)「じゃー台湾でもみんなを号泣させたナンバー!」
と言ったらコータローさんが入りそびれてしまい、再度
加)「台湾でもみんなを号泣させたナンバー!」
とやったのだけど、
コ)「ちょっと・・それだと入り辛い.....(笑)」
とダメ出しがw
セットチェンジしてフラカン。対バンって久しぶりだけどこんなにセットチェンジに時間かかってたっけなぁ、と思った。前はメンバーがもっとちゃちゃっとやってた気がする。この日もメンバーちょいちょい出てきてやってたけど、こんなんだったかな。お友だちとも無事合流。終わるまで会えないかなーと思っていたので、ちょっとびっくり。
いつものSEあって、メンバー出てきて「フラワーカンパニーズです」言って、「恋をしましょーう!!」って、えー!!恋しま始まりって何じゃ!!荷物抱えたまま跳んでしまった。恋しま、最近のライブでは準定番ぐらいやってると思うけど、1曲目からってあんまりない。この日は『どろぼう』もやった。『寄鷺橋サンセット』もやった。これは久しぶり。
というか、この日の『はぐれ者讃歌』の竹安は久しぶりに素晴らしかったですよ、顔弾きが。もうね、ギターは顔で弾くものだと思ってる私です。最近の竹安はあんまり顔の筋肉が動かないのでつまんなかったのだけど、この日はよかったなー。竹安の顔弾き如何でわたしのテンションも変わるという。
圭介)「で、やっぱりみんな“P”なの?」
からミスコニが骨折してるときのツアー中、移動しながら車の中でみんなで聴いていたという話。なぜかクハラカズユキという名前を出さずに“The Birthdayのドラムの人”という圭くんに「言えばいいじゃん」と前さんからツッコミが入る。
フラカンは本編最後でヨサホイやって終了。最近のヨサホイは長くてね.....前から長かったけど、ホホイホーイやるようになってからちょっと長すぎる気がするのよね......だったらもう1曲他の曲を聞きたいとか思っちゃう。
アンコールはセッションかなと思いきや、さすがに乗りきらないのか、それともこの2マンだとこういうものなのかはわからないけど、フラカンwith加藤さんで『...30...』を。これは限定トリビュート盤でフラカンがカヴァーした曲ですな。なんというか、圭くんと加藤さんが並ぶとその身長差がスゴい。大人と子供ぐらい違う。
曲の前には加藤さんがフラカンをいじり倒しw 圭くん(サル)→前さん(原人)→加藤さん(人間)と並んで“ヒトの進化の図”とか。前さんより前に立たされることに怒る圭くんw Podcastで“前さんはいい人”なので今に頭から土筆が生えてくるという話があったため、加藤さんが「土筆生えてきた?」と確認していたり。
※圭くんが加藤さんに暴言(?)を吐いたが、前さんがフォローをした。という話が以前のPodcastで話題になっていた。いい人だから髪生えてくる→むしろ力強いのが→土筆ぐらいのがという話。が、その話はチョット違う!!と圭くんが熱弁をふるっていた。しかし、加藤さんの脳内にインプットされた“圭くんの暴言を前さんがフォロー”を覆すことはできていなかったw
こんな話の中でも、加藤さんはサラリと「でもさぁ、楽屋で見てたけど、いいバンドだよねー」なんて言ったりして。ふふふ。
で、曲の途中でコレクターズ皆さん登場。「ぼくは●歳〜」と言いながらQちゃんピンクのジャージ上下にネクタイ頭に巻いてヘッドフォンして出てきた。どういう風貌www コータローさんはコルセットつけて。前に赤いマジックで血っぽい落書き、背中側はフラカンのサイン入りのコルセットを見せびらかす47歳。「プレゼント?お客さんにプレゼント?」と言われると「ないと(痛くて)帰れないから」といってプレゼントはしないw
恒例らしいラップで前さんとQちゃんが「俺の名前はマエカワマサヒコ、父親の名前は.....」とかわけわかんないラップで加藤さんはYO YO言ってるし、何だこのカオス状態。オリさんは前さんがラップしているあいだ、二人羽織状態で前さんのベース弾いてるし。そしてコータローさんのムーンウォーク。痛いから無理無理、と言いながらも非常に痛々しくかつ弱々しくやっちゃうコータローさん。加藤さんが「こんなに弱々しいムーンウォーク初めて見た」の声に申し訳ないけど爆笑してしまった。だって、本当なんだもん。
そして実はこのカオスがまだ曲の途中で、一息ついて「とてもヘヴィさ〜」と続き、ライブ終了。
やっぱ仲良しバンドの2マンていいなー。しかもフラカンをいじってくれる先輩バンドと一緒ってのがいいなー。またやってほしい。できれば行ける範囲で。あ、でも次は台湾でいいか、とか行ってたなw
- エコロジー
- MILLON CROSS ROADS ROCK
- カメレオン・ダイナマイト
- 新曲
- 今が最高!
- 恋はヒートウェーヴ
- 未来のカタチ
- 青春ミラー(キミを想う長い午後)
- TOUGH
- NICK! NICK! NICK!
- 恋をしましょう
- ラララで続け!
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- ロックンロール・スターダスト
- はぐれ者讃歌
- 元少年の歌
- 寄鷺橋サンセット
- 感情7号線
- この胸の中だけ
- チェスト
- 終わらないツアー
- 真冬の盆踊り
■アンコール(フラカンwith加藤さん)
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