フラワーカンパニーズ@SHIBUYA-AX

フラカンは7月の俺バカ@ロフトぶりですねー。2004年あたりは次のライヴまで2週間あいだがあいたら「生きていけ
ない」とか言っていたのに。今は3ヶ月半ブランクがあっても余裕で生きてます。


けーくんの髪が一時期よりちょっと短くなっててよかったなー、と思って。あと、やっぱりやっすー(竹安)は痩せたよな。あ。今日もけーくんはTシャツじゃなかった(Tシャツ姿のほうが好き)。


最初のブロックで、『It's Only Roc'kyun' Roll』、『パンクはうまく踊れない』、『脳内百景』の新しめの曲と『Trash』。『Trash』久しぶりです(全部久しぶりだけど)。イントロでお友らちと顔を見合わせてしまいましたよ。ニヤリ、と。ちょっとテンパり気味のけーくん、MC走りすぎで何しゃべってるかわかりません(←去年のAXの話をしていた)小さいおじさん、ちょっと息切れ気味。大丈夫かしら?ワンマンだわよ!あと、隣の女の子が曲の最中でも何かしゃべっててうるさい。


『空想無宿』の変な振り付けを最初にやったのは自分らだと今でも自負してますが、どうかねー。あのとき、けーくんが採用してくれたんだと思ってます。いいじゃん、そのほうが面白いからw 『はぐれ者讃歌』の♪人なんてそんなに〜ってところの前さんの歌い方がいつも気になってます。続く『青い春』は別ヴァージョン。んー、通常ヴァージョンのほうが好きだなー。


そして『モンキー』キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
超垂直跳びしてきました。息切れ気味。大丈夫かしら?ワンマンだわよ、ワタクシ。曲が終わったらお友らちとハイタッチ。だって『モンキー』だもん。強がりを言ってたらいつかは本当に強くなれるはず!


圭介)「ありがとー!『モンキー』という歌でした!」
前さん)「今の『モンキー』という歌知っとる?もうかれこれ10年ぐらい前の、俺らがロックアイドルだった頃の代表作なんだけど」
ロックアイドル!! Σ(゚Д゚;エーッ!


中日話。強く鼻をかみすぎて血がにじむ鈴木さん。


けーくんギターを持って、ベスト盤1曲目に入ってる『春の手前』。ベスト盤、買ってませんけど。『蜃気楼』は聴くのがたぶん今日で2回目ぐらい。盆踊りのCDをまだ買っていないので、本当にこれで2回目ぐらい。物販用に買わずにおいといたら、あんまり行かなくなっちゃったので、ライヴw


けーくん、再びギターを持って......『真っ赤な太陽』!んぎゃぁ!!これ聴きたかったの。昨年の名古屋ワンマンの前座?で洋子さんと奥野が「名曲なのにやってくれないから自分たちでやる」っつってやってたんだけど、やっぱりけーくんの声で、フラカンで聴きたかってん。


しかも、続いてぎゃぁぁぁぁぁ!『発熱の男』?!泣けってか。AXで。号泣ソング2曲てずるいぜー。
♪夜明け前の空を見上げてる
 夜明け前の月を見上げてる
 渋谷のAXで至福の時間を過ごしてる

至福の時間かー。そうかー。うんうん、けーくん、そうかー。


そして新曲2曲。『この胸の中だけ』は
 ゆうべ突然(て言ってた?)懐かしい気持ちになって小学校の校庭に忍び込んだ
 あの頃あんなに大きく見えていた鉄棒が今見てもやっぱり大きかった
とかそういう出だし。途中でいきなり今の自分と子供だった頃の自分の会話がセリフとして入ってるんだけど、あまりにも唐突すぎて、正直おどろいた。
もう1曲の『大人の子守唄』は子守唄という感じはまったくしないけど、けーくんはこういう曲をつくる時期が必ずあるなぁ、とか思ったりした。
♪子供の頃は必要なかったのに、どうして大人には●●が必要なんだろう〜
という曲。


メンバー紹介のMCではやっすー(新垣ナントカが“がっきー”なので竹安はやっすー、小西はみっすー。命名者鈴木さん)が「ALWAYS 三丁目の夕日」をテレビで見て感動し、「自分はAXで感動を与えられるのか?」と考えた話。「俺は感動したけど」。


小西も同じように感動し、感動するとうおぉぉぉとスティックを振りたくなるという話。「おいおいおい、ちょっと待て!それはおかしいだろう、もういっぺん言ってみ、今のくだり」と前さんと圭介から物言いがついた。小西....じゃなくてみっすーがもう一度言うと圭介は「スティックを振りたくなる、ね。感動するとスキップをしたくなる、かと思った」と納得。
いや、待て待て。“感動するとスティックを振りたくなる”のもおかしいだろうwww 「感動すると無性に何かをしたくなる、というのがたぶんみんなにもあると思うけど、たまたま俺はスティックを振りたくなるのね」いやー、そうか?何かしたくなるかなぁ.......。前さんは「頼むから感動せんでもスティック振りたくなってくれよ」と。でも「電車に乗って本読んでるときとかに感動したらどうするの?」と圭介。ポケットからスティック取り出してうおぉぉぉぉって振る真似をする圭介。それはそれでかっこいいよね、と納得してたが......うははは。


「ミスターこにぃぃぃぃぃぃぃぃ〜し!!」
圭くん、最後に今日一番のいい声出ましたw


前さんが年越しライヴの告知など。去年できなかった企画とか、という話の途中でごにょごにょと竹安。はっきり言わないとわからない、と怒られたのではっきりと「その日は後半は飲んでもいいんだよね、樽酒とか」と言ってはいけないことを言ってしまうw さすがだよ、やっすー。さすがすぎるよ、ドン様。


ポリープ以来封印していた「いえーっ フラカーン」をやって『馬鹿の最高』。そして久しぶり超の『捨鉢野郎のお通りだ』が!でも前さんはあんまり通らなかったけど(竹安より向こうにはいかなかった)。久しぶりすぎて曲構成を忘れていた自分のことはとりあえず置いといてください。


こんだけいいライヴの本編ラストが『アイムオールライト』というのはいかがなものか。まぁ、予想はできるけど。んー。



アンコは出てきても全然喋らずにセッティングで、予想通りの『深夜高速』。やっぱりいい曲だなぁと思いつつ、初めて聴いたLa.mamaのこと、チッタでの流血、いろいろ走馬灯のように甦ってきた。
「このまま終わるのもアリなんだけど、みんなが許さないだろう。もう一発いっていいかー!」
『NUDE CORE ROCK'N'ROLL』だよぉぉぉぉ。やっぱかっこいいよー、この曲。お祭り騒ぎは終わりがくるから最高なんだよなー!


最後は『YES, FUTURE』でダブルピース。前にいた女子がビールぶっ掛けて謝らなかった子を突き飛ばして突進していったw まぁ、ライヴ後にお互いにイヤな記憶を残さないためにも、ビールぶっ掛けた子はきちんと謝ったほうがいいよ、と思った。ちなみに自分がやられてても同じことしてやり返してたと思います。特に次の曲がハタチとかだったら。アハ。


ダブルアンコは4人ともドラゴンズのユニフォーム姿で登場。ウッズの竹安に「今日から外人」と小学生のようなことを言ったのは小さなおじさん。そんな小さなおじさんも強制的に着せられているのだが、明らかにユニフォームのほうがデカくて着られてる感が。「とっちゃん坊やは老けてる子供のことを指すから“坊や”があとに来るということは、俺は“坊やとっちゃん”」とかわけのわからないことを。


『真冬の盆踊り』でヨサホホイホーイ。コニシウシッシ。さらに久しぶりの『ホップステップヤング』でシメ。そういやいつから靴と靴下投げなくなったのかねーとか思ったりしつつ、レアトラック盤を買って撤収しました。


帰りにラーメン屋に寄り道。たまごも美味かったが、ねぎ4倍にすればよかったなーとあとから思ったです。

  1. It's Only Roc'kyun' Roll
  2. パンクはうまく踊れない
  3. 脳内百景
  4. Trash
  5. 空想無宿
  6. はぐれ者讃歌
  7. 青い春
  8. モンキー
  9. 春の手前
  10. 蜃気楼
  11. 真っ赤な太陽
  12. 発熱の男
  13. この胸の中だけ(新曲)
  14. 大人の子守唄(新曲)
  15. 馬鹿の最高
  16. どしゃぶり地獄
  17. 捨鉢野郎のお通りだ
  18. アイムオールライト


en1)

  1. 深夜高速
  2. NUDE CORE ROCK'N'ROLL
  3. YES, FUTURE

en2)

  1. 真冬の盆踊り
  2. ホップステップヤング