RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO 1日目@石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
おともらちに札幌駅周辺で拾ってもらいました。南●条西■丁目と伝えたらだいたい見当がつくのではないかと思ったが、そうでもなかったようだw たしかに東西南北がわからないと、現在地からどっちに何丁進めば.....とかわからないかもしれない。今考えると、ナビを札幌中央郵便局に設定せよと伝えればよかった。次回はそう言おう。
現地に到着してだいぶ長いこと並んでると、ゲート直前にすんごい沼が!前々日ぐらいまでの大雨でできたらしい。中も場所によってはすごいことになっているという。うわー。長靴持ってきておいてよかったー。フジと違って、エゾの会場付近は水捌けが良いと思っていたが、全然そんなことなかった。幼稚園児のころにやっていた“田植えごっこ”を思い出したほどだ。ちなみに、田植えごっこはその辺に生えてる雑草を抜いて水たまりに埋め込む遊び。シブい。しかし、団地住まいのわたしに田植え経験はない。ついでに稲刈り経験もない。
今年は例年よりも早く到着したはずなのにナイス区画はすっかり埋まっていた。残念。だからといって、これ以上早くに家を出る元気は私にはない.....。元気があっても、それをやると翌日まで体力続かない。みんなすごいわ。で、なんだかんだのうちに例年通りほぼ何もしないうちにテントが建て終り、お食事タイム兼ねてちょい早めにGREEN OASISへ。このとき、家から持ってきたおにぎりをテントに忘れて行く。お母ちゃん、お米さん、梅ちゃんごめん.....。
そんなこんなで、広い海も空をも思わせる真っ青なワンピース姿で登場したCoccoちゃんで今年はスタート。元気そうでよかったね。
CoccoちゃんのあとはRED STAR FIELDのLOVE PSYCHEDELICOへ。
すると、まだKANさんがやってた。最後の2曲ぐらい聴けたんだったかな。KANさんといえば『愛は勝つ』かもしれませんが、きっとわたしと同じぐらいの年代の北海道民にとっては、アタヤンですよ。♪STVラジオ KANさんの アタックヤーング!ですよ。そんな私にとってKANさんといえば『言えずのI LOVE YOU』であり『健全 安全 好青年』だったりするのだけど、セトリ見たけどやってなかったね。あ、でも2曲目が『まゆみ』だったようだ!いいな。『何の変哲もないLOVE SONG』聴きたかったな。でも『世界でいちばん好きな人』が聴けてよかったな。
KAN @RED STAR FIELD 15:00~
- 何の変哲もないLove Song
- まゆみ
- プロポーズ
- 1989
- Rock'n Soul in Yellow
- 愛は勝つ
- Oxanne
- よければ一緒に
- 世界でいちばん好きな人
そんで、デリコのステージを見るのは初でした。知ってる曲と知らない曲と半々ぐらいかな。かっこよかった。
LOVE PSYCHEDELICO @RED STAR FIELD 16:50~
- Free World
- This way
- Shadow behind
- Abbot Kinney
- Have you ever seen the rain?
- Your Song
- Last Smile
- Aha(All We Want)
- Freedom
- Everybody needs somebody
- LADY MADONNA〜憂鬱なるスパイダー〜
テントに戻り、バインちゃんを聴きながら物販に移動、とか思ってたのになぜか時間が全然なくなってしまい、ささっと買うもの買って、真っ赤な顔の増子兄ィ横目にそそくさテントに引き返し、荷物を突っ込んで聖飢魔IIを見るつもりだった友人をうまいこと言いくるめて(?)再びGREEN OASISへ。本日のメインイベントと言っても過言ではない片山ブレイカーズへ!
お色直しも済ませ(片ブのではなく、騒音寺Teeだけど)万全の態勢。オープニングのSEとともにメンバー登場。て、衣装派手すぎwww わたしは踊りやすいようにちょっと後ろめ控えめなポジショニング。が、登場イントロはじまっていてもたってもいられなく、結局最前に突っ込んだw おともらちが後ろから「タオル落とした」と持ってきてくれた。全然気づいてないwww だって、『月猫』だったんだよー。『月猫』大好きなんだよー。
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ @GREEN OASIS 19:30~
- 月猫
- はてなならべ
- 鏡よ、カガミ
- ぬまぬまぬ
- ミラーボール
- エネミー
- ○月×日
- キョート・トリッパー
- オレノデバン
- 地球最後の朝がきて
もう、みんな楽しそうでね。わたしも楽しいよ。でも、それ以上にメンバーが楽しそうで。聖飢魔IIもピロウズも見られなかったけど、でもこの時間帯すべてを片山ブに捧げてよかったと思った。素敵すぎた。楽しすぎた。今年は体のことを考えて、控えめに行動する、と思ってたのも全部忘れて、跳んだ跳んだ。踊った踊った。『エネミー』も聴けたし。もっと新しい曲が多いのかなと思ってた分、『月猫』で始まったり『エネミー』やったりしたのがうれしかった。欲を言えば『輩に穴』とかも聴きたかったけど。でも十分なんで。ホント。最後にやった『地球最期の朝がきて』は感動的だった。おともらちが「よかった」と言ってくれて、なんだか自分のことを褒められたような気すらするぐらいに嬉しかった。
このステージの良いところ(?)はタワレコブースがすぐそこにあるところ。そして、ステージ直後なのにサイン会する働き者の片山ブさんたち。『地球最期の朝がきて』のシングルは持っていなかったので、それを買ってサイン列に並ぶ。一人目に大樹くん。わたしの騒音時Teeを見て開口一番「うっわー着てるわぁぁ」とw 当日の朝、タムさんからメンバー全員に一斉送信で「お前らならやれる」とアツいメールが届いたと隣の片山くんが教えてくれた。アツいわー。タムさん熱い。ステキ★
ライジングサンのステージで、片山ブレイカーズと騒音寺の両バンドを見たい、と伝えたところ、大樹くんは「いいね」と言ってたけど、片山くんは「俺いややわー。だって、とって喰われそうちゃう?」と。とって喰われそうてwww
その後はPUFFYちゃん。MOON CIRCUSのBuffalo Daughterも魅力的だったのだけど.....ていうか、SDPも見たかったのだけど.....意外と今まで見たことがないんだぜ、PUFFYちゃん。てことで。わかってるね!わかってるよ!というセトリですばらしく可愛かったっすよ。
- サーキットの娘
- DOKI DOKI
- マイストーリー
- ジェットラブ
- 愛のしるし
- 君とオートバイ
- Radio Tokyo
- アジアの純真
- 誰かが
- -Bye Bye
- 渚にまつわるエトセトラ
ピーズ見られるかな。どうかな。と思いながらメシ食いに。と、その前にSUN STAGEでSDPがまだやってて足が止まる。ゲストに永積くん。てことはブギーバック!きゃほー!きっと多くの人が心の片隅でちょっとだけ夢見てたオザケンのゲストはなかったけど。
続いて出てきたのオードリー・春日!と思ったら春日コスの瀧。ちょwww 似合いすぎwwwww 『ANI VS 瀧』を途中まで見て、キリないので飯へ。最後、サマージャムだったんだー。うっわー聴きたかったわー。
スチャダラパー @SUN STAGE 21:40~
- ノーベルやんちゃDE賞
- スチャダラパーのテーマPT.2
- ついてる男
- ライツカメラアクション
- From 喜怒哀楽
- NEVER ENDING BEATS <guest:TOKYO No.1 SOUL SET>
- GET UP AND DANCE <guest:TOKYO No.1 SOUL SET、ロボ宙>
- STATION TO STATION 〜 Good Old Future <guest:ロボ宙>
- Antenna of the Empire
- ジャカジャ〜ン <guest:笹沼位吉、木暮晋也>
- 今夜はブギーバック <guest:永積タカシ、笹沼位吉、木暮晋也>
- ANI VS 瀧 <guest:ピエール瀧>
- 瀧 VS ANI <guest:ピエール瀧>
- 聖☆おじさん <guest:電気グルーヴ/砂原良徳/七尾旅人>
- サマージャム2010
すっごい微妙な雰囲気の中で微妙な食事を終え、入場規制してるんだろうなぁと思いながらCLYSTAL PALACEの前までいくと、意外と空いている。ちょっとびっくりして、そのまま中に入るw しかも、いつぞやのように恐ろしい熱気はない。これはよい。しかも『ドロ舟』やった!わー!!
the ピーズ @CLYSTAL PALACE 23:10~
- 底なし
- 生きのばし
- とどめをハデにくれ
- 絵描き
- 喰えそーもねー
- しげき的な日々
- ドロ舟
- 日が暮れても彼女と歩いてた
- ノロマが走って行く
- 焼めし
- yeah!
2日間通して今年は用のないEARTH TENT前を通ってテントに戻る。たみおちゃんが『哀愁の金曜日』をやってた。しかし、すんごい足元に、マトモに前に進むだけで精いっぱい。あっちっ側のテントエリアは本当に大変だわ。夜中に作業するのか、土を積んだトラックが止まってた。御苦労さんです。
テントで全員戻ってくるまで待って帰宅。おうちまで送ってもらいました。ナビが予想外の方向を案内するので戸惑ったりしながら。そういや、夜中にスターリンやったのね。すげぇ。見たかった。でも、翌日に向けて休足時間ぺたぺた貼って布団で就寝。