THE PRIVATES / THE BAWDIES / OKAMOTO'S@新宿紅布

8/31は紅布でした。約1ヶ月強ぶりのプライベーツ、かなり久しぶりのTHE BAWDIES、はじめましてのOKAMOTO'Sの3マン。

OKAMOTO'Sはハラさんが「歴史を目撃せよ」と言いたくなるのもわかるわな、というぐらい高校生とは思えぬいい音を出していた。こんな若い頃からこんな音楽やって、どんどん吸収して、将来どんななっちゃうのかねぇ、なんて父兄気分で見ていた。だって可愛いんだもん。


プライベーツのみなさんに至っては、ご子息であるのないのは云々関係なく、どの子たちもかわいいらしく、アンコールはヴォーカルの子をステージに呼び、スパルタ教育(延ちゃんの蹴り付き)していた。こうして彼はステージから客を盛り上げる術を受け継ぐんだろう。

だからいつかこの子は突然ステージで腕立て伏せするかもしれないし、エアロビダンスし始めるかもしれないし、ギターを持つ日が来れば、ステージにギターを自立させてみたりするかもしれないwww


THE BAWDIESは半年以上ぶりに見たんだけど、こちらもとても成長していた。それにしても、わたしが好きなバンドはよくステージから人が降りてくるなw
降りてくるのと、飛んでくるのと、泳いでくるのは別だと思うんだけど(全部実践しているのはキングちゃんぐらいしかいないと思われる)、基本的には降りてくるバンドが多い。


ステージを見ていると、やっぱりこのバンドも可愛らしい感じがしてしまう。音も声も好きなので、この可愛らしさというか、若々しさをあんまり直に感じさせない音源で聴いているほうが私には合っているのかもなぁ、なんて思ったりもした。
だってよー、CDで聴いてたら完全に悪魔に魂を売り渡した声よ?この声の魅力を最大限に愉しむには、ビジュアルを感じさせないことだwww


で、最後がお待たせのプライベーツおじさん、いや、兄さんたち。岡本'sを2人足してもまだこの方々のほうが年上だけど(と延ちゃん自身が言っていた)、一番若いのはやっぱり延ちゃんだねぇぇぇ〜(と延ちゃんも言っていた)。


でも、この日の一番はなんといってもショーネン!どうしたの、あなた。どこかでガツッとスイッチが入ったぽくて、なんだか猛烈にかっこよかったんですけど!


普段、乙ちゃん側に陣取るわたしは、普段から延ちゃんの陰に隠れてショーネンが見えない、ということが多々あるのだけど、この日はもう「あうっ、延ちゃん、邪魔!」とか思っちゃったよw まぁ、そういう風に思わせた後は、それ以上の見せ場をつくるの延ちゃんだけど。


それはそうと、この日の紅布。カメラヲタの私への嫌がらせかと思うほどプライベーツの時の照明が暗かった。いつも明るくないけど、この日は特別に暗かった!全然シャッタースピード上がらなくて、あの、動かない乙ちゃん(失礼)までブレブレだわよー。シャッタースピード優先させると真っ暗だしなぁ。紅布用に明るいレンズが無きゃダメかねぇ。とりあえず、カメラを買うときからの懸念点だった「紅布の暗い照明」対策が早くも必要な予感......。正面からのライトがアレだけってありえねぇー。暗がりのブギーも楽しいが、『Boogie Go Go』以外は全体的にもうちょっと、もうちょっと明るく.......(遠い目)。


アンコールは前述の通り、OKAMOTO'Sの子を招いてROUTE 66や、ダブルアンコでさらにTHE BAWDIESのTAXMANくんを迎えてのSatisfactionでしめ。いやー、楽しかったわ。本当に。アンコで上着を脱ぐショーネンも久しぶりに見たような?!


そうそう、オフィが更新されて帰りにおともだちたちと「何て言ってたっけ?」と言ってたのは『I'M A HOG FOR YOU BABY』という曲ぽいことが判明。結局、誰の曲かはよーわからん。検索すると、Dr.Feelgoodがいっぱい出てくるんだけど、そうではなかったと思われるんだがー、意外と色んな人が出てきてわからんわ。でも、「6個ぐらい単語が並んでた」発言は間違ってはいないよねw

  1. FREAK BEAT
  2. OH! STUPID
  3. STRAY CAT WALK
  4. ホラ吹き野郎
  5. GORGEOUS GIRL
  6. I'M A HOG FOR YOU BABY
  7. WASTIN' TIME
  8. PUMP IT UP
  9. BOOGIE GO GO
  10. DRIVE ALLNIGHT
  11. SPIKE DRIVER BLUES

en1)

  1. TEQUILA
  2. ROUTE66 (with 飯村 翔)
  3. I NEED YOUR LOVE

en2)

  1. Satisfaction (I Can't Get No) (with TAXMAN and 飯村 翔)