ご当地の踏み絵(大阪府篇)
- おかんがスパッツを愛用している。
- 「おもろないヤツ」といわれることが、最大の屈辱だ。
- モロゾフカップが使わないのに家にある。
- エスカレーターで左に立っている奴を見ると、こいつよそ者やと思う。
- ビートルズのハード・デイズ・ナイトを聴くと『突然ガバチョ』を思い出す。
- 「スジャータ、スジャータ、白い広がりスジャータ。スジャータが9時をお知らせします」。時報CMといえばスジャータである。
- 市道7号・豊中亀岡線の中央環状〜牧落間のことを「ロマンチック街道」と呼ぶのは恥だと思っている。
- 「あーちゃん」といえば、故笑福亭松鶴の、「たかこ姫」といえば、笑福亭仁鶴のそれぞれ嫁だということを知っている。
- お好み焼きをおかずにご飯を食べるのは当たり前だと思っている。
- 新聞などで「米朝対談」という見出しを見て、桂米朝師匠の対談だと勘違いしたことがある。
- ひらかたパークを「ひらパー」と言うのは、菊人形より恥ずかしい。
- 電話をかけるときに「あのぉ〜、もしもしぃぃぃ〜〜〜」と藤山寛美の物まねをしたことがある。
- 人の話を聞いてるフリをしながら、常に自分のしゃべるネタを考えている。
- いまだにUSJとUFJを言い間違える。
- いつでも会えそうなタージンだが、まだ街で見たことがない。
- マルビルの電光掲示板が無くなったのが寂しい。
- 大阪出身だというと必ず「家にたこ焼き器があるの?」と聞かれることにうんざりしているが、実は家のどこかに眠っている。
- 「ノックは無用」の魅惑の変身の谷まさるを谷しげるだと思っていたことがある。
- 阪神百貨店の地下で立ち食いしたことがある。
- 「淡路」といえば、淡路島ではなく、阪急京都線の上新庄の手前の駅だ。
- キダ・タローがズラではないかという話は飽きた。
- 番組名を繰り返すだけのテーマ曲を聞くと「キダタローの作曲?」と思ってしまう。
- なので、キダ・タロー作曲の近鉄バッファローズの応援歌は、初めて聴いた瞬間からすぐに歌えた。
- しかしながら、近鉄バファローズの最近の英語交じりの応援歌には合点がいかない。
- ジャパネットたかたの曲が歌える。たかた社長の喋り方のものまねもできる。
- 1〜10まで数えるのには音程が必要だ。
- 「ABCDE〜す」正しい読み方を知っている。
- いかついオッサンでも「飴」のことは「あめちゃん」とチャン付けして言うのはけっこう可愛いと思う。
- ボケられたら突っ込むことが礼儀だと思っている。
- 「とれとれピチピチ〜♪」とふられると、自然に「カニ料理〜♪」と続けてしまう。
- ムービングウォークでは歩くのが常識だ。
- 京橋グランシャトーのCMソングを歌える。
- 携帯に不在着信があっても、かかってくるまで待つ。
- 「食いだおれ」と「かに道楽」と「千日堂」は行ったことがない。
- 赤信号はむしろ「注意して渡れ」だ。
- 安くていい買い物をしたときは「これ、なんぼやったと思う?」と、値段を自慢する。
- ウォークマン・携帯を学校もしくは会社で充電したことがある。
- 吉本新喜劇のギャグを10個以上言える。
- お正月は駅伝より漫才だ。
- 夢路いとし・喜味こいしを「いとこい師匠」と呼ぶ。
- 1327店というヒグチ薬局の目標は中途半端だなぁと思ったことがある。
- 関西芸人が東京で成功すると、持っていき場のない寂しさにおそわれる。
- 電車の中で知らないオバちゃんに親しげに話かけられたことがある。
- 野球の解説は福本豊が一番好き。
- キタ・ミナミは方角ではなく地名である。