専修大学 5 - 2 筑波大学



今日の専修大学はここ数試合で一番ハマっていたんじゃないかしら。強い専大だったと思う。ボールの向こうに未来が見える感じ。ファンタジーはなくても明日がある感じ。きみの出しだパスは必ず誰かが受けてくれるだろう、って信じられる感じ。
前半、逆転するまでの流れは筑波に傾いていて、あー、コレどうかなぁって思っていた。前節引き分けで終わってるし、正GK一発赤紙の出場停止だし。でも今の専修はきちんとみんなを信じてみんなで戦っている。焦ってない。自分の力と自分たちの力と、みんなの力を信じてそれぞれ消化している。
このチームをすごいなぁ、強いなぁと思うのは点が取れるところ。セットプレーじゃなくて流れの中できっちり点が取れる。それがゴールを前にしてチームプレーと個人技が絶妙な力加減で絡み合って、得点に繋げられるところ。そこから自分たちのペースに引き込めるところ。


ねぇ、見て見て。なかなかいいチームでしょう。
チームプレーのアクセントの俺様っぷりもいいでしょう。


そうやってちょっと自慢したい気持ちになる。

今日の夢

ハイクに書こうと思ったら長くなっちゃったのでこっちに書くわ。

ちょっと寂れた遊園地か大きい公園の売店で働いている(大昔の)日大サッカー部員のSくん。
そこでソフトクリームを買うわたし。
その様子をちょっと離れたベンチで煙を燻らせながら眺めているSくんの母。


立ち上がり、煙草をもみ消してどこから出てきたんだかギターを手にして売店の裏へ向かう母。
Sくんは嬉しそうに母のあとを追い、わたしも部員に促されてその後ろをついていく。
瓶ビールのケースをひっくり返しただけのベンチに数名人が座っている。


歌いだす母。


母、なぜか中村あゆみ


勿論、歌うのは「翼の折れたエンジェル」。
ベンチには座らず少し離れたところからその様子を見ているわたし。
そこへ黒いコートを着た男性が登場。
私の前を通り過ぎ、ビールケースに腰掛け、少し体を揺らしながら「翼の折れたエンジェル」を聴いている。


その男、浜田省吾

というところで目が覚めた。
ちなみに、私の人生で中村あゆみは「翼の折れたエンジェル」しか知らないし、浜田省吾は通っていません(例のドラマも見ていないし)。