専修大学 5 - 2 筑波大学



今日の専修大学はここ数試合で一番ハマっていたんじゃないかしら。強い専大だったと思う。ボールの向こうに未来が見える感じ。ファンタジーはなくても明日がある感じ。きみの出しだパスは必ず誰かが受けてくれるだろう、って信じられる感じ。
前半、逆転するまでの流れは筑波に傾いていて、あー、コレどうかなぁって思っていた。前節引き分けで終わってるし、正GK一発赤紙の出場停止だし。でも今の専修はきちんとみんなを信じてみんなで戦っている。焦ってない。自分の力と自分たちの力と、みんなの力を信じてそれぞれ消化している。
このチームをすごいなぁ、強いなぁと思うのは点が取れるところ。セットプレーじゃなくて流れの中できっちり点が取れる。それがゴールを前にしてチームプレーと個人技が絶妙な力加減で絡み合って、得点に繋げられるところ。そこから自分たちのペースに引き込めるところ。


ねぇ、見て見て。なかなかいいチームでしょう。
チームプレーのアクセントの俺様っぷりもいいでしょう。


そうやってちょっと自慢したい気持ちになる。