面影ラッキーホール/マダムギター長見順@原宿アストロホール

ゲストは吾妻光良&The Swinging Boppersです。タイトルに書ききれないだけではなく、人数的にもステージに乗り切らないのでは?と心配するぐらいでしたけど(でもトラは小田島先輩だけ)。


ゲスト扱いのバッパーズが最初なのかと思いきや、長見さんがトップでした。フランス直輸入のステキ帽姿で登場です。服もきゃわゆい。
曲はそれほど詳しくないのだけど、『NaNa』、『ニッポン人のベッシーちゃん』と続いて、会場の「加藤さん」を挙手させて(いなかったけど)の『加藤さんのテーマ』、『真昼の平日の衝撃的巨大クアハウス』、『サラリーマンのうた』はやった。『見下ろすだけ』をやったかどうか記憶がない......。うーん.....。ステキでした。なかなかの盛り上がりでした。


そして、お久しぶりのバッパーズ。岡地さんは五十路にして2ステージです。
吾妻さんは出てきたものの、ギターの音が出ない。おや?と思ったら後のMCで判明。アンプに電源が入っていなかったらしい。真空管アンプだというのに!そんでも『最後まで楽しもう』は盛り上がった。
新曲を用意してきた、でもそこまで盛り上らなくてもいいから、いつもの通り替え歌だよ、てことで、Cab Callowayの曲を替え歌。


ステージの前にメンバーで忘年会をやってきたため、吾妻さんの歌詞がムニャムニャする場面も。さらに、セトリメモの間から、ぐるなびのクーポンが出てくる(笑)。予想外の出来事に驚いた吾妻さんは、それを紙飛行機にして「今日のプレゼント」といって飛ばすも、実際は全然飛ばずに両方とも最前列どまり。

  1. THINGS AIN'T WHAT THEY USED TO BE
  2. 最後まで楽しもう
  3. Come On Let's Boogie
  4. 俺たち相性いいぜ(We go well together) ※新曲
  5. 顔のシワ
  6. 道徳HOP
  7. On the sunnyside of the street
  8. 150〜300
  9. 学校出たのかな

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  1. Boogie Woogie ST.Claus (w/ 長見順)

そういえば、この日は名取さんのお誕生日だったそうな〜。


さて、最後は面影ラッキーホール
そういえば、TBが男性だったような。これまで見てきてホーンセクションに男性がいるのは初かも。前列で横一列に並ぶのは女性3名のホーンセクションと2名の女性コーラス、そしてアッキーだったから。


あ、そうそう。衝撃的な出来事として新曲のお披露目が。相変らず下世話な歌詞だったけど。下世話といえば、今回のコール&レスポンスは「桂銀淑」「赤坂晃」「三田佳子の息子」の3本立て。別に下世話なバンドが好きというわけではありませぬ。しっかり1話完結の物語仕立ての歌詞とか、歌謡曲ぽく、それでいてファンクなところとか、アッキーの安定感あるヴォーカルとか、バンドの演奏力とか、実はいろんなとこひっくるめて、ツボにはまる要素をたくさん持ったバンドでね。


少し前にシングルを出したこともあり、過去曲で聴きたかった曲が少なめのセトリでしたが、まぁよし。ただ、久しぶりすぎて俺のせいで〜の振りを忘れ気味だった自分。

  1. ソウルフィンガー
  2. パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた・・・夏
  3. 今夜、巣鴨
  4. 必ず同じところで
  5. ピロウトークタガログ語
  6. 好きな男の名前 腕にコンパスの針でかいた
  7. おみそしるあっためてのみなね
  8. 新曲
  9. 俺のせいで甲子園に行けなかった
  10. 東京(じゃ)ナイトクラブ(は)

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  1. 本気って書いてマジ(本モノってそれはハジ?)

おみそしる〜が音源で聴く印象よりかなりいい感じ。