エレファントカシマシ@日比谷野外大音楽堂
全31曲。近年稀にみる、というか今までにないな、こんだけまんべんなくほぼ全アルバムから選曲されたのは。『愛と夢』と『DEAD OR ALIVE』(←これはミニアルバム)の2枚は無し。「歴史」とお決まり以外のエピック曲が多めなのはわたしへのサービスでしょうか。
で、今日は立見だったので(野音でチケット取れなかったの初めてだ)、ステージより聴くことに専念してみた。見えなかったから、というだけの理由ではないw
後半に入っても宮本の声がよく出ていて、珍しいなぁ、ツアーの流れじゃないせいもあるのかなぁ、などと考えていたのだが、後に宮本がMCでたばこをやめた(減らした?)というようなことを言っていた。へー。こんなに違うものなのか!と驚いた。ああ、この声で2年前のように「東京の空」やったら、俺、泣くなぁ。きっと。
「明日に向かって走れ」のときに石くんはギターをチェンジしたのだけど、セッティングが終わる前に始まっちゃって、♪突っ走るぜ明日も〜 のところまでやって「突っ走ってねぇなぁ」と宮本。いや、アンタがきちんと確認してから始めなさいよ。仕切り直して、「音出して」と音が出ることを確認していた。たまにチラリと人の頭の間から見える石くんは、今日もしっかりとがに股だった。
意外だったのは「絶交の歌」、「何も無き一夜」、「寒き夜」、「過ぎゆく日々」、「晩秋の一夜」、「寒き夜」、「夢の中で」あたり?でも「晩秋の一夜」は今年のツアーでやってんだよな。逆に「GT」はもっとやってる気がしてたのに、約5年ぶりぽい。
- ファイティングマン
- 歴史
- 明日に向かって走れ
- 甘き絶望
- 孤独な旅人
- かけだす男
- GT
- デーデ
- 無事なる男
- 絶交の歌
- 何も無き一夜
- 珍奇男
- 寒き夜
- 友達がいるのさ
- あなたのやさしさをオレは何に例えよう
- 生命賛歌
- 地元のダンナ
en1)
- シグナル
- 晩秋の一夜
- 過ぎ行く日々
- 夢の中で
- ゲンカクGet Up Baby
- 極楽大将生活賛歌
- ガストロンジャー
- なぜだか、俺は祷ってゐた。
- 流れ星のやうな人生
en2)
- 昔の侍
- 武蔵野
- 悲しみの果て
- この世は最高!
- 花男
働いた 疲れて寝た 働いた 疲れて寝た
ああ 夢を追わなきゃならない