王様のあなたを血祭りにあげる百の方法@渋谷CLUB QUATTRO

『てって』キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!! 俺、初『てって』!!多分!!
えー、きちんと順を追って書きますかね。いきなり『てって』なんて言われても、エレカシファン以外にゃわからんしねぇ。
会社を17時に出るつもりが、いきなり30分押しですよ。さらに、病人託されちゃって、歩く速度がものっそい遅い。途中で「よし、わかった。タクシーで行こう」とか言いたくなるぐらい。俺は急いでるんだっつの。←でも病人を放って帰れない偽善者
なんとか15分前ぐらいにクアトロに着いたら、Sold outだった割にまだ空いていて、結構スルスルと中に入っていけて驚いた。普段どおり成ちゃん側へ。


最初はTHE BACK HORNですねー。
1枚持ってます。しかもシングル。たぶん、メジャーデビュー盤だと思うんですがね。あとで調べたら、2曲目の曲でした。コレ買った当時はルースターズとか全然知らなかったんで何とも思わなかったんですが、今になって聴くと「どう聴いてもRosieだ!!」
当時、自分が思っていた方向とはちょっとズレて進化しているような気がしたけれども、でも確実に進化はしてるんだなぁという印象。というか、もう少しマニアックな音楽をするのかと当時思っていたのに、なんだかポップで、そして拙かった。成長途中なんだろうな。
客電が落ち、メンバーが出てくるとお客さんがどーっと前に押し寄せて、えらいこと見やすかったw

  1. コバルトブルー
  2. サニー
  3. 生命線
  4. 野生の太陽
  5. ひとり言
  6. 空、星、海の夜
  7. はじめての呼吸で

最後は新曲で。終わると、ありえないぐらい汗だくのお客さんが去って行った。自分も昔はそうでしたけどね。昔っても、1年前ぐらい?磔磔とか行ったのてちょうど1年前ぐらいですかね。あと、ミッシェルんときとかね。Tシャツ絞れたからねw


続いてエレファントカシマシ
石くん、オレンジの大門ですw いや、角刈りになっていたわけではなく。サングラスが大門。トミの髪がちょっと伸びた。成ちゃんはいつもより表情が穏かな感じがした。かな?宮本はちょびっと髪を切ったぽい。まぁ、前に見たのが野音だからな。
1曲目の『すまねえ魂』はアレンジが変わってて、始まったときはサッパリ何の曲かわからなかった。前のに慣れすぎて、ちょっと「?」とか思ったり。悲しみ、風になんていう定番曲。トミ、もうちょっと早くてもいい気がするなー。
スタッフに時間を聞いて、「20分.....」と悩む宮本。今日もセトリは決まっていないのか。後ろ向いて、メンバーに「遠い空」と言って始まったのは“流れ星〜”。そういうタイトルだったのか。無駄に大きな振り付けというか、パフォーマンスがどうしても気なってしまう曲。でも、“人生〜”と言って大きく腕をバンザイの状態にあげる宮本が好きだ、いつもw
あとはなぜかファーストから3曲も。15年以上も前に聴いてた曲を立て続けに3曲も。感慨深いが微妙だー。「楽して、楽してって曲を」て言った途端に「あっ!」と思ったけどね。『てって』はずっとライブで聴き逃してた曲だから。そして『ガストロンジャー』で終了。

  1. すまねえ魂
  2. 悲しみの果て
  3. 風に吹かれて
  4. 遠い空(流れ星のような人生)
  5. デーデ
  6. 浮き草
  7. てって
  8. ガストロンジャー

微妙なセトリだったなぁ。『てって』はキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!! ってホントに思ったんだけど、どうも同じような曲調のが多かった感じが。自分の気分としてはもうちょっとダメ度が力強い感じの曲(生活とか、5とかあたりの曲)を聴きたかったカモ。あと、やっぱりイベントじゃ物足りない。ワンマン見たい。年始のZeppまでないのか?冬はやらんのか?


最後。KING BROTHERS
「最後の王様、西宮からキングブラザーズ!!」で『魂を売り飛ばせ』スタートですよ!もう、最初からトんじゃってますからね。で、目の前の人もトんじゃってて、華麗に弁慶を蹴られたので、後ろに下がりました.....半歩。足の裏は見せちゃいけないことになっています(それはサッカーの話だ)。半歩後ろに下がるだけで全体がちょっと見渡せていい感じに
『BIG BEAT』でのリーダー。「そっち方の人たち!そんなんじゃ宮本さんに怒られますよー!バックホーンに怒られますよぉー!」で、「アンタのココの具合はどぉですかぁっ!」と股間をさすり、「フーッ!」「フーウッ!!」と叫び続ける。最近、奇声多いですね、リーダー。
KING BROTHERSです、西宮からやってきました。どうですかー?俺たちが最後やってもいいんですかねぇ、コレ」てリーダー。あなたたちの企画ですよ。いいんですよ、やっちゃってくださいよ!!「どうか楽しんで帰ってください。俺が愛するバンドが出てたんですよぉ。どうかガッカリさせないでください」で『スーパーX』ですが.....ヤバイですよ、ヤバイ。マーヤの涎が!!じゅるってますよ。汚ねぇ!!マイク投げても次のマーヤパートまで時間がないから、マイクが間に合わず。というかマイクが戻ってきてないことに気付いてもらえず、そのまま放置されちゃってるマーヤ。やっと戻してもらったと思ったらスタンドがごと位置を直されちゃって、場所が定まらず、マイクを咥えられずにマイクを追って口をパクパクさせてるマーヤ。
そしてこっちにはマイクは飛んでこないだろう、と油断してたらマイク直撃したオイラ。痛すぎる.......。やっぱり『スーパーX』は危険だ。
『マッハ倶楽部』は半音落として。なんか久しぶりな気がするのはオイラだけ?「クソ野郎にはファッキューを!俺のオヤジが教えてくれたぜ、クソ野郎にはファッキューを!!」どんなオヤジじゃ。「おー血祭りィー!血が欲しいー!でも俺が欲しいのは汗ー!!俺が欲しいのは、大量のあっせー!!」
『1981』で降りてくるリーダー。「マーヤの姿が見えないんですけどぉ」って言ったらPA席んところにマーヤがのぼってアピール。そのままマーヤは神輿になって戻ってきた。
そういえばマーヤがダイブしたのっていつだっけ?すんごい勢いでダイブしたら、お客さんが受け止められずに倒れちゃって。そんでもなんとか戻ってきたんだけど、それをリーダーが爆笑しながら見てたっていう。
『メッセージ』は聴き入ってしまったというか、マーヤに釘付けになってしまった。別に面白かったとかそういうんじゃなくて、もう、ただただ、マーヤがすごかった。ギターがトラブったのか、マイクもアンプも蹴り飛ばすマーヤを見てたらなんだか泣けてきた。泣いてないけど。かっこいいぜ。マーヤ。ラブ。

  1. 魂を売り飛ばせ
  2. ☆☆☆☆
  3. 69
  4. BIG BEAT
  5. スーパーX
  6. マッハ倶楽部
  7. 1981

メッセージ

キングのライブの良し悪しを決めるのは、リーダーのテンションだな。