第2回 日米ロックンロール馬鹿対決@渋谷クラブクアトロ

気を取り直して書こうと思います。
10分押しぐらいで始まったんでしょうかね。絶対に間に合わない!と思ってたのに、クアトロに着いたらまだ客電が落ちてなくて。エノキダさんがセッティングしてました。予想どおり、ゲストはロッキン・エノッキー・ワンマンバンド。テレキャス?の音が心地よかった。
んで、今年もボブログはハッチの家に泊まってるのカシラ、とか、かなりどうでもいいことを考えているうちに、フラ〜っとプーヤン登場。マダ客電ツイテルヨー!と思っているうちにあとの2人もフラフラ登場。クリスタル・ジェイことアベ・ジュリーさん!上が赤で下が緑っていう服装は目に優しくない!
しかし、なんだか様子がオカシイなー。ギターの音が出てない?!とワタシが気付いたときには既にアベさん、いつものテレキャスを投げ出した(本当に床に向かって投げてた)!愛器は大切に扱ってください。サブのほうに持ち替えてもやっぱり調子が悪そう。ギターというよりはシールドコードのほうに問題があったのかね。ハッチが「ギターがトラブってるから、もう少しドラムソロでもやってようかな」というようなことを言いながらドコドコ叩き始める。これはこれでとても楽しいんだけれど。
一方、アベさんのほうは音が出たーと思ったらまたオカシイ、また出たーと思ったら、なんだかエラくハウってる。ダイジョブ?て感じで。とりあえず、音が出たところで『アイ・ガット・マネー』でやっとスタート。ここまで、ものすごく長い時間だったような気がしたんだけど、フと時計に目をやると意外とそうでもなかった。5分も経ってない。
『ROUGH RIDE』では「はからずもあなたがた、小日本のバカ代表でございますよ!アンタらどうだい?俺たちと共に、代表入りしたいと思いませんか?!まだ、いくつか席が空いてますよ!脳ミソをあけて、全部、ダラダラと出してくださいよエブリバディ!」という感じの煽り。これには周囲のボブログファンと思われる方々も笑ってた。そういや何のときに“パフォーマンス”ではなくて「アホーマンス」って言ってたんだかな。曲はこの曲のときのはずなんだけど、何の煽りのときか忘れた。
ここでMC、メンバー紹介。そしてジュリーのテレキャス復活。復活というか、応急処置的なんですかねー。やっぱりあんまり調子よくない。糞客が「早くやれー」と野次。
チューニングして何が悪い。
『You can't〜』では、ある程度デキシーライブに行ったことがある人なら既におなじみと思われる、いつものハッチダンスを披露。この状況下でもきちんとやってくれるハッチはやはりステキだよ。
で、その後の曲は3daysんときに「大の大人が真剣にバカをやって生まれた曲」て言ってたやつですね。あとは『ライドン』『Sun Blues』といつもの怒涛の勢いで終了。最後にジュリーが「顔が濡れて力が出なーい、ジャムおじさんを呼んで〜!!」と言ってたのが悲しかった。

  1. アイ・ガット・マネー
  2. It's A.....!
  3. ROUGH RIDE
  4. マッチ箱
  5. 新曲
  6. You can't judge a book by looking at the cover
  7. 新曲
  8. ライドン
  9. Sun Blues

つか、もう本当にいつ、あいつらを何とかしろって言いにいこうかと思ってたぐらい。
それがてめえらの国での意思伝達の方法なら、てめえらの国で同じことやってやる。でもここは日本だ。人に向かってモノを投げつけるんじゃねぇ。ましてや相手は電気の通った楽器を持ってるんだ。感電でもしたら、どうするつもりだ。
「チバにペットボトル直撃事件」とか色々思い出した。後味の悪いライブだった。ボブログは見ずに帰った。(ムカついて帰ったわけではなく、昨年実績として、途中で寝てしまうことが目に見えていたため)
あー、今日がDMちゃんも出る日だったらなー。きっと奴らは唾まみれだっただろうに.....(根本的にDMちゃんを望んでいるポイントを間違っている)。