俺 MUSIC AWARD 2004 【CD篇】

今年買った新譜はたぶんシングルとアルバム合わせても20枚ぐらいじゃないかと思うんですが、5枚ぐらい選んでみます。

扉

なんといってもコレなのです。今年の自分は。中でも『歴史』、『地元の朝』はたまらんです。このアルバムについては以前の日記で意味も無く熱く語っています。そういえば、このアルバムが出たときは売れなさそうなところがたまらんなー、と思っていたんですが、結果はどうだったんでしょう。ちなみにこの次のアルバムはまだ買ってません。

握拳と寒椿

握拳と寒椿

リズム&ビートニクより新しいほうが好みでした。泣けるアルバム。でも、最近は「俺様バカ一代」でも泣いてます。にしてもこのアルバム、すごいです。どこからどう切ってもよいのです。金太郎飴状態です。こんなダメな人でも何かやらなきゃ、どうにかしなきゃ、と思わせる力があります。どうしようもないと諦める前に自分で何かやったかよ、問われている気がしてきます。

アンチグライダー

アンチグライダー

このアルバムが出た当時、友人と「眠る前に一発」について熱いメールが交わされましたw ブロイラーとか単純にすごくいいと思うんですが、個人的にはウチ帰れからの後半一気に行く感じが好きです。

Honeycom.ware / B.O.K

Honeycom.ware / B.O.K

ものすごくポップで、まるで水のようにスルリと入ってくるものだから、これまでにも聴いたことがあるような気がしがしたけれど、聴けば聴くほど水は炭酸水になり、そして自分のなかでいろんなところに引っかかるようになった。すごい曲だ。「しな。」って!もう、それだけで、もう!!

BLUES

BLUES

聴いているとじっとしていられなくなるアルバムw 下手すると挙動不審、ちょっとアブナイ人に見えるかもしれない。キンブラ流のBlues(例えば、苛立ちとか、怒りとか)がよく鳴っている。難しいことほっといて、この爆音で頭ん中カラにしてしまいたい。

以上。そういえばふらかん入ってないな......。